合議のキーワードは多様性を認めることかな
2017.12.27 11:43|爺の話|
12月15日の南蔵院こども会での一コマを紹介します。
主食は、『ひつまぶし風炊き込みご飯』
レシピ作成の学生さんは隠し味に人参と生姜をすりおろして入れるとしてくれていました。すり下ろすうちに人参がチビてすりにくくなり・・・。
+料理担当責任者のお母さん「危ないからそこまででOK、後は刻むから・・」
+もう一人のお母さん「すり下ろさず最初から刻むとひょっとして食感がでるかも?」
終了後の会話
+スタッフ「さんまのかば焼きは炊き込なないで混ぜるとさんまの味がでるかもね」
+お母さん「しょっぱくないですか?どうなるか次回試してみましょうよ」
+みんな「賛成」
などという、ありきたりの会話。
しかし、
●レシピ作成の学生さんが「私はすりおろすと書いているのだからそうして!!」
●すりおろす人が「折角すっているのに、刻む!そんなら最初からそうしたら・・」
●みんなが「色々言うとまとまらないわよ!」など
もしこんな流れになったらみんなの心が寒くなること必定。
そうならないのはチームとしての合意形成がなされていると理解しています。
もしかして、ほとんどの人々が
「高々、ボランティア集団ごときが」
と断言するのは止めにしてもらいたいと思います。
相手とまともな議論が出来ない社会、世の中に蔓延している閉塞感を取り除く手立すら見出せない世界に風穴と開ける手法の一つと捉えてみたらいかがでしょうか。
身近な人々が営みの中で一人ひとりの様々な考えを認め合い、新たな気づきを得る、正に多様性を認め合うことが花開く地域到達への一里塚になるはずである!!
今年最後のこども会は20日、どんな出会いと会話ができるかたのしみです( ^ω^)・・・
主食は、『ひつまぶし風炊き込みご飯』
レシピ作成の学生さんは隠し味に人参と生姜をすりおろして入れるとしてくれていました。すり下ろすうちに人参がチビてすりにくくなり・・・。
+料理担当責任者のお母さん「危ないからそこまででOK、後は刻むから・・」
+もう一人のお母さん「すり下ろさず最初から刻むとひょっとして食感がでるかも?」
終了後の会話
+スタッフ「さんまのかば焼きは炊き込なないで混ぜるとさんまの味がでるかもね」
+お母さん「しょっぱくないですか?どうなるか次回試してみましょうよ」
+みんな「賛成」
などという、ありきたりの会話。
しかし、
●レシピ作成の学生さんが「私はすりおろすと書いているのだからそうして!!」
●すりおろす人が「折角すっているのに、刻む!そんなら最初からそうしたら・・」
●みんなが「色々言うとまとまらないわよ!」など
もしこんな流れになったらみんなの心が寒くなること必定。
そうならないのはチームとしての合意形成がなされていると理解しています。
もしかして、ほとんどの人々が
「高々、ボランティア集団ごときが」
と断言するのは止めにしてもらいたいと思います。
相手とまともな議論が出来ない社会、世の中に蔓延している閉塞感を取り除く手立すら見出せない世界に風穴と開ける手法の一つと捉えてみたらいかがでしょうか。
身近な人々が営みの中で一人ひとりの様々な考えを認め合い、新たな気づきを得る、正に多様性を認め合うことが花開く地域到達への一里塚になるはずである!!
今年最後のこども会は20日、どんな出会いと会話ができるかたのしみです( ^ω^)・・・