2017年の振り返り
2017.12.30 16:46|爺の話|
元来、振り返ることの苦手な性格ですが「白ひげ爺さん」の名を頂戴したことでもあり、ちょっとだけ反省らしきことをしたいと思います。
新たな取組み
*介護予防スペースで「ひこばえの会」をスタート
例によって初回は主催者と演者のみ、余りの周知不足で演者が怒り出す一幕も・・・。
その後、口コミで少しずつ増え12月27日は8名の参加がありました。 「ゆっくり・のんびり」を本分として継続できればと思っています。
*個人レベルでの支援・相談が増えました
概ね週1回、認知症男性のサポートや活動が行き詰っている団体への援助など、個人レベルでの幅広い分野でのサポートが何件かありました。公的制度では抜け落ちる「個人のニーズ」に少しでも対応できれば弊NPOが掲げる助け合い・支えあい文化の醸成のとば口となることでしょう。
*こども会で「キッズ料理教室」を開催
南蔵院こども会をキックオフ時から支援していただいている東京家政大学栄養科和田涼子教授の提案で12月からスタートしました、料理開始時は1名でしたが途中から数名に増えサンドウィッチを作りました。こどもが主役になる活動の手始めとして定着できればと考えています。
次回は1月24日(水曜日)「冬野菜たっぷりのけんちん汁つくり」です。
やめたこと
+監事の辞任
介護保険がスタート以来の緩やかな関係を持っていた某NPOの監事を辞任しました。理由は形だけの監事を良しとしない為です。これを教訓に私たちNPOの監事との報告の徹底・情報の共有などを丁寧に行いたいと思います。
まとめ
〇幾つかのサロンなどの現場では今年も大きな事故がありませんでした、参加者の自覚とスタッフ一人ひとりの気配りの成果だと思います。この流れは来年も継承したいですね!!
〇我がたまり場やこども会の運営上の特徴は「当事者主体」にあります、やりたい人、例えば運営者は運営上の責任と当事者のサポートに徹することを良しとしています。正に「地域の・地域による・地域の為の活動」をこれからの目指します。
反省は・・・
「中途半端」の一言でしょうか?!?
▲「人生100年カレッジ(維新)」構想の具体化
▲こども会の深化
■新たな居場所づくり
力不足を痛感しています。
27日の忘年会の席でこの「中途半端」を吐露したところ、参加者から世相と同じだとの指摘を受けました。政治・行政の分野で従来の手法を踏襲し抜けだそうとしない勢力がまだまだ大きな力を保持しています。そんな社会が新たな展開にならないもどかしさを痛感する1年ということ・・・。
12月29日付の天声人語に「責任感の拡散」という言葉を取り上げています。「どうも人間は、自分がしなくても誰かが手を貸すだろうと考えがちな生き物らしい。人が大勢いるのに誰も何もしないのではなく、人が大勢いるから何もしない、という見方である」
今年、私が関心を持ち始めた「神経〇〇学」(人間の「こころ」は心臓ではなく脳にあるという事実をベースに「神経経済学」「神経倫理学」など最先端の研究分野が育っている)や「社会心理学」から人に訴え・共有共感が導き出される方法論を引き続き来年も模索していきます。
こんな流れになるのでしょうか!!
方法論=認識論+リサーチ・デザイン+手法
これにて今年のブログはおしまいです。
来年が実り多い1年になりますよう!!

たまりばとうしんのお正月ディスプレイ
新たな取組み
*介護予防スペースで「ひこばえの会」をスタート
例によって初回は主催者と演者のみ、余りの周知不足で演者が怒り出す一幕も・・・。
その後、口コミで少しずつ増え12月27日は8名の参加がありました。 「ゆっくり・のんびり」を本分として継続できればと思っています。
*個人レベルでの支援・相談が増えました
概ね週1回、認知症男性のサポートや活動が行き詰っている団体への援助など、個人レベルでの幅広い分野でのサポートが何件かありました。公的制度では抜け落ちる「個人のニーズ」に少しでも対応できれば弊NPOが掲げる助け合い・支えあい文化の醸成のとば口となることでしょう。
*こども会で「キッズ料理教室」を開催
南蔵院こども会をキックオフ時から支援していただいている東京家政大学栄養科和田涼子教授の提案で12月からスタートしました、料理開始時は1名でしたが途中から数名に増えサンドウィッチを作りました。こどもが主役になる活動の手始めとして定着できればと考えています。
次回は1月24日(水曜日)「冬野菜たっぷりのけんちん汁つくり」です。
やめたこと
+監事の辞任
介護保険がスタート以来の緩やかな関係を持っていた某NPOの監事を辞任しました。理由は形だけの監事を良しとしない為です。これを教訓に私たちNPOの監事との報告の徹底・情報の共有などを丁寧に行いたいと思います。
まとめ
〇幾つかのサロンなどの現場では今年も大きな事故がありませんでした、参加者の自覚とスタッフ一人ひとりの気配りの成果だと思います。この流れは来年も継承したいですね!!
〇我がたまり場やこども会の運営上の特徴は「当事者主体」にあります、やりたい人、例えば運営者は運営上の責任と当事者のサポートに徹することを良しとしています。正に「地域の・地域による・地域の為の活動」をこれからの目指します。
反省は・・・
「中途半端」の一言でしょうか?!?
▲「人生100年カレッジ(維新)」構想の具体化
▲こども会の深化
■新たな居場所づくり
力不足を痛感しています。
27日の忘年会の席でこの「中途半端」を吐露したところ、参加者から世相と同じだとの指摘を受けました。政治・行政の分野で従来の手法を踏襲し抜けだそうとしない勢力がまだまだ大きな力を保持しています。そんな社会が新たな展開にならないもどかしさを痛感する1年ということ・・・。
12月29日付の天声人語に「責任感の拡散」という言葉を取り上げています。「どうも人間は、自分がしなくても誰かが手を貸すだろうと考えがちな生き物らしい。人が大勢いるのに誰も何もしないのではなく、人が大勢いるから何もしない、という見方である」
今年、私が関心を持ち始めた「神経〇〇学」(人間の「こころ」は心臓ではなく脳にあるという事実をベースに「神経経済学」「神経倫理学」など最先端の研究分野が育っている)や「社会心理学」から人に訴え・共有共感が導き出される方法論を引き続き来年も模索していきます。
こんな流れになるのでしょうか!!
方法論=認識論+リサーチ・デザイン+手法
これにて今年のブログはおしまいです。
来年が実り多い1年になりますよう!!

たまりばとうしんのお正月ディスプレイ
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