イギリスは「孤独」を国で支える
2018.02.05 12:32|爺からの議案|
1月17日英国のメイ政権が「孤独担当相」を新設のニュースに目が留まりました。
英国のジョー・コックス下院議員が以前からこのテーマに取組んでいることを知っていました。残念ながら同議員は2016年国民投票直前に殺害されてしまいました。殺害がセンセーショナルな話題になりましたが、このテーマに熱心だったことを知る人はとても少ないのではないでしょうか。きっと、彼は今回の実現を心から喜んでいるはずです。
振り返って日本はどうでしょう!!
*孤独・孤立も自己責任
*所詮、死ぬときは一人。孤独・孤立の何が悪い
*そんなことに公的な金を使うな などなど
当面、国を挙げた取組みは「地域包括ケアシステム」だが・・・
地域包括ケアシステムの現状
+国が舵を切つて間もなく2年が経過するが制度が地域住民に届いていない
⇒PR 不足
+誰かが又は気持ちのある人が行えばよいことで私には無関係族が大多数
⇒地域課題「自分ごと化」の不足
+この制度が新たな取組みの為方法論・手法を旧来のボトムアップ方式に固執
⇒市区町村の勉強不足と形作り体質の蔓延
「孤独」「孤立」を自分ごと・自分達ごととする・できる地域(組織)文化を育てることが大切と考えます。
それには活動が運動体やうねりにならなくてはなりません。
奇しくも今年は特定非営利活動(NPO)法が施行されて20年の節目です。改めて非営利セクターが担い手の中核としてのその役割を果たすべきだと痛感しています。
大きな括りで言えば
@活動分野が広まり且つ深化することは勿論大切だ
@活動が一部の組織・活動人に留まらず地域に拡散する手立てが最も重要
@そのためには「中間支援組織」の果たすべき役割り重大 など
健やかネットワークHPの「ささきのささやき」でも宣言したように、
これからは「ティール組織」の実践を目指します。一緒に学びましょう!!
2018年2月4日
英国のジョー・コックス下院議員が以前からこのテーマに取組んでいることを知っていました。残念ながら同議員は2016年国民投票直前に殺害されてしまいました。殺害がセンセーショナルな話題になりましたが、このテーマに熱心だったことを知る人はとても少ないのではないでしょうか。きっと、彼は今回の実現を心から喜んでいるはずです。
振り返って日本はどうでしょう!!
*孤独・孤立も自己責任
*所詮、死ぬときは一人。孤独・孤立の何が悪い
*そんなことに公的な金を使うな などなど
当面、国を挙げた取組みは「地域包括ケアシステム」だが・・・
地域包括ケアシステムの現状
+国が舵を切つて間もなく2年が経過するが制度が地域住民に届いていない
⇒PR 不足
+誰かが又は気持ちのある人が行えばよいことで私には無関係族が大多数
⇒地域課題「自分ごと化」の不足
+この制度が新たな取組みの為方法論・手法を旧来のボトムアップ方式に固執
⇒市区町村の勉強不足と形作り体質の蔓延
「孤独」「孤立」を自分ごと・自分達ごととする・できる地域(組織)文化を育てることが大切と考えます。
それには活動が運動体やうねりにならなくてはなりません。
奇しくも今年は特定非営利活動(NPO)法が施行されて20年の節目です。改めて非営利セクターが担い手の中核としてのその役割を果たすべきだと痛感しています。
大きな括りで言えば
@活動分野が広まり且つ深化することは勿論大切だ
@活動が一部の組織・活動人に留まらず地域に拡散する手立てが最も重要
@そのためには「中間支援組織」の果たすべき役割り重大 など
健やかネットワークHPの「ささきのささやき」でも宣言したように、
これからは「ティール組織」の実践を目指します。一緒に学びましょう!!
2018年2月4日
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